◆ 保有・管理 寒川町江之元自治会・八幡丸運営委員会

◆ 運行 八幡丸実行委員会

◆ 旗印 


◆ 太鼓台の歴史

八幡丸に関する記録は残っていないが、西条市の伊曽及神社の「祭礼絵巻物」にある船みこしとよく似ており、越智郡大西町紺原の素鵞神社の「お船みこし」と同様、元禄時代(1688年)以前から続いているものと思われる。

八幡神社の三体の御神体のうちの一体「神功皇居のご神体」を乗船して、神輿、太鼓台を従え町内を渡御するのが慣わしとなっている。船型は往昔の軍艦を模したものだといわれ、昭和30年まで燧灘に有った「鯛の縛り網」の網舟に酷似している。船名は当然石戸八幡神社に由来するものである。

夜太鼓運行!江之元八幡丸!

石戸八幡神社にて

ライトアップ!  夜の八幡丸

寒川町江之元自治会前にて集合