◆ 保有・管理 川原町自治会・太鼓台保存会

◆ 運行 川原町青年団

◆ 旗印 第ニ號 雲龍 川原町青年団


◆ 太鼓台の歴史

明治30年代に制作され、播州高砂次郎助町により高砂神社にて奉納されていたものが、明治末期から大正初期(不明)に当地伊予三島川原町に継承された。(地元古老の話では、大祭の見世物興行として来県したが、長雨にて帰省不可能となり当町が買い受けたと伝えられる)

その後約70年間川原町住民により継承保存されてきたが、昭和55年の宮入にて大破し運行不能となった。昭和61年青年団の熱意で修復され復活し、平成元年、平成9年と修理修復を経て現在に至る。

屋号は、昔存在したと伝えられる掛蒲団の図柄(今村氏所有)が雲に龍であり、それから雲龍と名が付いたと推測されている。法被は、屋号の由来とされる掛蒲団の図柄を元に、雲と龍の図で製作した。川原町では、神事には昔ながらの長襦袢を羽織っている。

◆ 一言

19年秋、重受け・欄間新調
ご協力頂きました大勢の皆様に、衷心より篤く御礼申し上げます。

川原町 History

R5 10月21日

R5 10月22日

R5 10月23日 昼

R5 10月23日 宮入

天照大御神 天岩戸隠れ

須佐之男命 八岐大蛇退治

瓊瓊杵尊 天孫降臨(手前は天鈿女命と猿田彦命)

神日本磐余彦尊 (日本書紀) 神武東征