◆ 保有・管理 宮西自治会・西村自治会・宮西・西村自治会太鼓台保存会
◆ 運行 宮西・西村自治会住民他
◆ 旗印 三ツ亀甲剣花菱・厳龍
◆ 太鼓台の歴史
現在の宮西・西村自治会太鼓台は、平成5年に法被を購入、翌年彫刻組等を新調して運行を始めた。
過年(大正、昭和初期)には、太鼓台と御舟太鼓は明神丸と命名され、地域に賑わいをもたらし今もその面影が西村の浜辺にあうように思われる。
宮西のちょうさ型太鼓台と共に豊作祭りを厳島神社にて行われていたが、諸般の事情により戦後は運行されなくなった。
地域のコミュニティ活動や親睦を図る主旨から、太鼓台を新調し運行する事が待ち望まれていた折、宮西地区の夫婦会の呼びかけにより、平成8年飾幕、房を東京山喜㈱に発注、その年の10月20日に御披露目現在に至っている。