◆ 保有・管理 東寒川自治会

◆ 運行 暁会(あかつき)

◆ 旗印 第壱号 暁 東寒川太鼓臺


◆ 太鼓台の歴史

2007年 マルナカ三島店で開催された、夜太鼓統一に東寒川子供太鼓台で初参加。大人太鼓復活の機運が高まり、東寒川有志会結成。

2008年 香川県観音寺市柞田町の山田太鼓台新調に伴い、旧唐木を購入。

2009年 1年間の準備期間を経て、東寒川太鼓台として46年ぶりに復活運行を行い、石戸八幡神社に奉納。四つ幕は寒川西部太鼓台より
      購入。 掛蒲団は具定太鼓台より譲受。蒲団締めは個人から、房類・金縄は中組太鼓台より借受運行。

2018年 2010年購入保管していた、中田井太鼓台旧唐木の泥台・四本柱・台輪を新調。高欄修理等を施し、東寒川太鼓台2代目唐木として
      運行。

2019年 太鼓台の所有及び管理が自治会となり、名実ともに東寒川太鼓台として運行。

2023年 令和3年度文化庁補助金事業により、蒲団締め・隅房・四つ房・金縄を復元新調また四つ幕は復元修理を施し運行。

◆ 一言

 東寒川太鼓台は1962年まで運行していたが、焼失等で以後運行中断。2007年に子供太鼓でマルナカ三島店で行われた夜太鼓統一に初参加した事が大人太鼓復活の希望の光となり、機運が高まった。有志会(後の暁会)を結成し情報収集等活動を行う。2009年に自治会了承のもと、46年ぶりに東寒川太鼓台復活を果たし石戸八幡神社に奉納。2018年に購入保管(2010年)していた、中田井太鼓台の旧唐木の泥台・四本柱・台輪を新調及び高欄の修理を施し、東寒川太鼓台2代目唐木として運行開始、翌2019年には10年間の太鼓台運行に対する姿勢が地域に認められ、太鼓台が自治会所有となり、名実ともに東寒川太鼓台として運行・奉納するに至った。また、令和3年度文化庁補助金事業により金糸飾り物(蒲団締め・隅房・四つ房・金縄)を復元新調、四つ幕は復元修理を施した。