◆ 保有・管理 村松町会 羽白村松太鼓台保存会
◆ 運行 羽白村松太鼓台保存会 羽白村松青年団
◆ 旗印
◆ 太鼓台の歴史
羽白村松太鼓台は昭和初期頃までは運行していたとされるが、伝聞のみが残っており、その真偽は定かではない。
「昭和30年頃に上分町上之町太鼓台を借りて運行したのが最後」と村松町に存在していた古老(当時の青年団)
の記憶に残っているのが大人太鼓台としての最後の運行である。
その後、長い間、太鼓台の所有がなかった村松町であるが、昭和53年に村松町愛護班により子供太鼓台を再建。
しかし、少子高齢化の流れから平成29年に子供太鼓台の運行を中止する苦渋の決断に至った。
このままでは村松町は衰退の一途を辿るとの危機感から村松町会・消防団等の町内有志が集結。太鼓台の復活
気運が高まり、令和元年に地域活性化・秋祭りの伝統継承を目的に羽白村松太鼓台保存会を発足。同時に「羽白」
も復活させた。同年、中之庄太鼓台の皆様の御協力のもと、旧唐木一式を購入。御披露目式及び初運行へ結びつけた。
大人太鼓台復活への一歩であった。翌年には松柏地区の若者を中心に羽白村松青年団も発足。
その後、コロナ渦で太鼓台の運行は中止となったが、その間、子供太鼓台のままであった飾り幕やとんぼの修復・
新調を実施。布団締めは地元山下縫師に修復を依頼。また、具定太鼓台の皆様にも御支援頂いた。
令和4年度秋季例大祭では新調修復後の太鼓台で運行。
令和5年度より伊予三島秋祭り実行委員会に加盟。昭和初期に廃絶した大人太鼓台の復活となった。
令和元年 羽白村松太鼓台保存会発足。屋号「羽白」復活。
唐木一式購入。
10月13日御披露目式(早朝3時の組立)
祝賀運行(初運行)
令和2年 羽白村松青年団発足。
〜〜〜コロナ渦の運行自粛期間に飾り幕・とんぼの修復・新調を実施。〜〜〜
令和4年 新調修復後の太鼓台で運行。
令和5年 伊予三島秋祭り実行委員会に加盟。
令和元年 10月13日 御披露目式当日の早朝組み立て。
御披露目式 集合写真
21日 氏参り
22日 祝賀運行参列前
22日 松柏地区タイムかきくらべ
22日 祝賀運行
令和3年 23日 三島神社お御霊巡行 お出迎え
令和4年 新調修繕後
令和4年 21日 村松天満宮参拝
令和4年 23日 三島神社宮入り
令和4年 23日 三島神社
令和4年 23日 三島神社
令和4年 10月23日 三島神社本殿前 集合写真